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研修
2015年3月20日(金)
フィンランドからの交換留学生
水明荘に
健祥会グループでは徳島大学との学術協定により、高齢者福祉にまつわるさまざまな研究について連携・協力体制をとっています。その一環として、徳島大学に学ぶフィンランドの歯科衛生士養成校からの交換留学生2名が、実地研修で特別養護老人ホーム水明荘を訪れました。交換留学生の実習・見学受け入れは今回で2回目です。
高齢者施設ではとても重要な義歯へのケアですが、フィンランドの養成校の課程にはこれが含まれていないとのことで、興味深そうに、健祥会の歯科衛生士による利用者様へのケアを見学。徳島大学との連携の中で健祥会グループが培ってきた口腔ケアのノウハウを学ぶとともに、実際に彼女らもケアを体験しました。
EPAによる就学コースで学び、介護福祉士として水明荘に勤務するフィリピン人のハナが通訳を努める中、熱心な質問が飛び交い、多くを学んでもらえたようでした。
[記事公開日]2015/03/21(土)