大塚国際美術館を楽しむ1日〜新入職員懇親研修会

健祥会グループの施設は、設備はもちろん内装や調度にもこだわって造られており、さらに、利用者様にとっても職員にとっても心豊かな空間であるよう様々な絵画が飾られています。「地域における文化の発信基地であれ」との想いによるものです。
この想いを新入職員にも共有してほしく、毎年、研修の一環として大塚国際美術館へ出かけています。ここは、世界の名画を色彩・質感・サイズを忠実に再現した陶板画として展示する美術館。古代から現代に至るまであらゆる年代の名画を、系統だっていちどきに鑑賞するという稀有な体験のできる場です。

研修には新入職員25名が参加。初めて訪れたという職員もおり、ヴァチカン宮殿の礼拝堂を原寸大で再現したシスティーナ礼拝堂でまず感激。展示の規模にも再現性のレベルの高さにも驚いた様子で、感嘆の声を上げながらぐるぐると館内を巡りました。

グループのケアハウスの施設名にもなっているゴッホの「ひまわり」や健祥会グループ施設にゆかりの絵画もたっぷり鑑賞し、最後は、レストランでランチタイム。同期の仲間との交流を楽しみ、こころに残る1日になりました。

［記事公開日］2024/05/28(火)