私たちは、少子高齢社会を支え、地域貢献を担う事業体。
あなたという「人」を活かし、たくさんの「人」をゆたかにする仕事です。
健祥会グループは 「福祉は人 人は心」「心と心」の会是と理念を掲げ、 1979年、ひとつの特別養護老人ホームから出発しました。 以来、時代の先を見据え、 新しい発想で新しいサービスを生み出しながら地域に根ざし、 介護、医療、教育保育、人財育成など広く事業展開を図ってきました。徳島から、香川、高知、大阪、京都、東京へとそのフィールドを広げ、今やスケールにおいても、クオリティにおいても日本有数の福祉事業体です。
高齢者施設をはじめ、障害者施設・認定こども園、クリニック、専門学校など、各地に全70施設190事業所を経営しており、約3000人の職員が勤務しています。施設運営だけでなく、地域の健康づくりやスポーツ・文化振興など、様々な社会貢献事業も精力的に展開しています。
介護や福祉の資格がなくても大丈夫。組織内に研修制度が整っており、働きながら学び、資格を取得したり、しっかりキャリアアップしていくことができます。何をめざすかはすべてあなた次第です。
年功序列も男女差もありません。やる気と実力次第の職場だから、20代、30代の若き管理職、女性管理職がたくさんいます。
各地に事業所があることから、結婚による転居や配偶者の転勤などにも、配置転換で対応可。育児休業後の職場復帰には時短措置の利用や正規非正規の選択ができ、働き続けたい女性にとって、また家族にとっても、とても働きやすい職場です。
社会に必要不可欠ですから、福祉の仕事には安定があります。制度にも支えられています。しかも健祥会グループは66施設186事業所を擁する日本最大級の法人。スケールメリットを生かした優良な運営のもと、業界屈指の待遇と職環境が未来にわたって約束されています。
福祉の仕事は多様な職種のチームワークで成り立っています。チームでビジョンを共有し、ひとつの目標に向かっていくのです。だから、いろんな個性のいろんな力を求めています。
将来の管理職者候補としてのポジションです。施設において基幹的業務に従事しながら現場経験を積み、介護などの知識・技術、総合的な施設運営のノウハウを身につけます。さらに、グループ全体の経営理念やビジョンに基づき、サービス目標の実現・達成のための戦略をマネジメントする力を養い、管理職者をめざします。
施設の利用者様に、食事・排泄・入浴などの日常的なケアを提供するとともに、他の専門職と協働して専門的なケアを実践します。特定の資格がなくても担えますが、多くは、養成機関を卒業するか、または現場実務を経た上で実務者研修を修了して国家資格を取得しています。専門性が求められる職種として、健祥会グループでは経験を積みながらの資格取得を応援しています。
利用者様・ご家族からの相談を受け、利用者様が安心して生活できるよう援助を行います。また、関係機関や地域との連携を通して、入退所の調整などを行います。その他、各種行事計画立案や、利用者様の手続き代行など、多岐に渡る業務の中で、利用者様・ご家族に寄り添い、その要望を施設サービスに反映していきます。
窓口業務や電話対応から、利用者様の基本データの作成や請求書類の整理、職員のデータ管理まで、施設の基礎となる業務を担います。また、事務業務だけでなく、施設スタッフの一員として、利用者様とのコミュニケーションも図りながら、快適な施設運営を支えます。
0歳から就学前まで、子どもたちの一生を決する大切な時期を預かる責任ある職種です。様々な体験を通して子どもたちの心と体に寄り添うとともに、礼儀と感謝を教え、外部の専門講師とも連携し、就学前教育を行います。保護者、地域の皆様からの子育てに関する相談に応じたり、在宅育児家庭への支援や地域での子育て支援の役割も担います。
介護保険制度では各サービス事業においてリハビリテーションが重要視されています。そのリハビリテーションを担う専門職がPT(理学療法士)OT(作業療法士)です。利用者様に対して機能訓練を行い、移動・排泄・食事など、日常生活を送るために必要な身体機能の維持・向上を図ります。また、心理面への働きかけも行い、心と体を元気にすることをめざします。
利用者様の栄養状態のアセスメントと維持・向上のためのプランづくり、それぞれの状態に応じた食形態の設定などを多職種と協働して行います。季節や行事などに合わせた日々の献立作成を行い、利用者様の状態に合わせて調理員と共に調理を工夫し、安全に美味しく食べていただくことで生きる喜びを届けます。
利用者様の健康管理・服薬管理やバイタルチェックを中心に、施設における日常的な医療ケアを担当します。利用者様の毎日の全身状態を観察し、介護職員と連携しながら入所者様の日常生活を援助します。また、日々の健康管理を行い、異常があれば適切に判断し、医師へとつなぎます。看護師、准看護師などの専門職が担います。
一般的にケアマネジャーと呼ばれる職種です。利用者様とご家族の悩みや問題点を洗い出し、的確で適正な介護サービスが受けられるように、ケアプランの作成や関係機関との連絡調整を担います。一定の条件を満たした上で「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格することにより、資格が取得できます。
介護や福祉の知識がなくても大丈夫。働きながらの資格取得も応援していますから、「人」が好きなあなたなら、ぜひ私たちの扉を叩いてください。「社会のため」という存在意義と働く喜び、「人」のぬくもりにあふれる職場です。