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新しい健祥会の歴史をともにつくろう

健祥会グループ平成26年度採用内定式が、徳島健祥会福祉専門学校で執り行われ、中村太一理事長から、83名に内定書が授与されました。


理事長式辞

「健祥会グループの門を叩き、そして人生を賭ける場として選んでいただいたことにお礼を申し上げる。皆さんに内定書を手渡しながら、人が好きで、人との出会いを大切にし、内定式や辞令交付式をとても楽しみにしていた前理事長を思い出していた。前理事長と皆さんに教えられ、出会いの大切さを今、しみじみとかみしめている。前理事長が亡くなって3ヶ月、あとを引き継いで、職員が一丸となって頑張っているところだ。前理事長の残した言葉と志を受け継ぎ、どこにも負けない介護・福祉のブランドをつくっていきたい。皆さんにはそれぞれの個性を生かし、新たな発想と行動で新しい健祥会づくりに貢献してほしい。戦力として期待している。卒業までの半年、遊び心を持ちつつ、世の中に目を向け、社会の出来事をよく知り、幅広い視野を養ってほしい。来年4月、またひとつ進化し成長した皆さんに会えることを楽しみにしている。ともに頑張ろう」

内定者一人ひとりに健祥会グループ30周年記念誌が贈られ、83名が健祥会グループの一員としての初めの一歩を記しました。


式典のあと、内定者たちは徳島健祥会福祉専門学校の学校祭に参加。4学科の学びの成果を体験したり、中村博彦ミュージアムを見学したり、学生たちの模擬店であれこれ食したり、思い思いに学校祭を楽しみました。麻木久仁子さんの講演「輝いて生きる」では、福祉の仕事の素晴らしさについて聴くことができ、印象深い内定式の日となったようです。

[記事公開日]2013/11/02(土)

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