待ちに待った安心の住まい
健祥会ドミトリー那賀川で入寮式

開花宣言がなされ、あちらこちらから桜の便りが届き始めた春の日、阿南市那賀川町の特別養護老人ホーム健祥会バイエルンに職員寮「健祥会ドミトリー那賀川」が完成し、入寮式が行われました。
式典では、健祥会グループ理事長 中村太一が挨拶に立ち、施工者である丸浦工業株式会社様への謝意を述べたあと、「人財不足の中、ここ阿南市の15拠点に勤務くださる240名の職員のみなさんのおかげで、地域に安心をお届けできていることに改めて感謝します。ドミトリー那賀川は、外国から、また遠隔地から来てくださっている皆さんのための快適な生活拠点です。同時に、施設の近くで住まいし有事にはすぐに駆け付けることができる態勢は利用者様の大きな安心となります。人財不足にはまだまだ拍車がかかるでしょうが、寮があることで人財獲得にも資することと思います。この建物は県や国からの補助金に、自己資金も投入して作りました。いつまでも大切に使ってください」と述べました。
続いて、理事長、本部総務部長、ステージリーダー、施設長、EPA介護福祉士候補者2名も参加して、テープカットし、落成と入寮を祝いました。
EPA介護福祉士候補者 ファニー アティカ ダンティが入寮者を代表して「安心して快適に過ごすことのできるすばらしい職員寮を作ってくださり、心から感謝します。マナーを守って大切に使い、勉強に仕事にますます頑張ります。ありがとうございました」と感謝の挨拶をしました。
さあ、待ちに待った入寮、新しい毎日のスタートです。
健祥会ドミトリー那賀川は、木造2階建/延床面積 199.97㎡、1階2階それぞれにキッチンとバス・トイレ、各階に個室が10室設けられています。明るくて機能的、美しい寮に職員たちは喜びいっぱい。快適な住まいで、仕事も勉強も頑張って資格取得をめざせますよう、しっかりサポートしてまいります。




[記事公開日]2025/03/28(金)