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プールがホールに生まれ変わります! 健祥会トゥモローホール起工式
2016/11/25(FRI)健祥会プレゼンテーション
健祥会グループの本部がおかれた健祥会プレゼンテーションで、温水プールを改修し、地域の皆様にも使っていただける多目的ホール健祥会トゥモローホールとする工事の起工式が行われました。
健祥会トゥモローホール起工にあたって
健祥会グループ理事長中村太一
健祥会プレゼンテーションは1999年に健康増進施設として開設されました。開所式には、バルセロナオリンピック女子競泳200m平泳ぎで金メダルに輝いた岩崎恭子選手が初泳ぎで花を添えてくださったことなど、様々な出来事が思い出として蘇ってきます。以来、地域の皆様へ健康と自立のすばらしさを発信し続けるとともに、ホームヘルパーステーション、居宅介護支援センターを併設、さらに、県民の皆様への啓蒙と福祉用具の普及を図る徳島県の介護実習普及センターを受託し、様々な事業に取り組んでいます。
併設機能の中の温水プールは、人口減少に伴って利用者様が減少したことを受け、先頃より使用を暫時休止していましたが、せっかくのスペースを有効活用すべく、ホールとして生まれ変わらせることといたしました。広さをフルに活かしてステージも設け、グループ内の会議や研修会、保育園・認定こども園の子どもたちの思い出づくりの場となる発表会、地域に向けての講演会など、多様な用途での活用を考えています。地域の皆様にもふるってご利用いただくとともに、映画上映会やコンサートなども催し、地域の文化発信基地になれればと夢を描いての改修です。
安心安全に万全を期して着実に工事が進みますことを、関係各位にお願い申し上げます。素晴らしいホールとなりますよう落成を心待ちにし、完成後は地域の皆様にもご案内いたしたいと思います。
掲載日:2016/11/25(FRI)
[記事公開日]2016/12/05(月)