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おしらせ
2013年10月15日(火)
参議院本会議にて
中村博彦健祥会グループ創始者哀悼演説
第185国会が開会し、開会日の参議院本会議にて、任期半ばで急逝した中村博彦参議院議員(健祥会グループ創始者)への哀悼演説が行われました。 中村博彦創始者の盟友であり、8月4日の葬儀で心のこもった弔辞をくださった山崎正昭第30代参議院議長により、参議院からの弔詞が読み上げられ、続いて、民主党小林正夫氏が演壇へ。
哀悼演説は、幼い頃の椋の木のエピソードにはじまり、生い立ち、福祉家としての歩み、政治家としての働き、人となりなどに触れ、「与党の一員であっても信念に反することがあれば、政府の方針にも躊躇なく異議を表明されました。中村先生の信念を通そうとする気迫に圧倒されたものでした。その一方でユーモアを欠かさず、あたたかみのある語り口は会派を越えて我々の耳を惹き付けました」「生涯一貫して現場で額に汗する人の立場に立ち、全身全霊で政治に取り組んでこられました」「ここに在りし日の中村博彦先生のお人柄とご功績を偲び、謹んで冥福をお祈り申し上げ、参議院を代表して哀悼の言葉といたします」と故人を悼み、偲んでくださいました。
傍聴席で遺影を胸にした中村太一健祥会グループ理事長、中村晃子健祥会本部長らに、議場を埋め尽くす議員の先生方は党派を超えて深い哀悼の意を表してくださいました。
哀悼演説全文
■徳島新聞2013/10/16掲載 |
[記事公開日]2013/10/16(水)
参議院本会議にて 中村博彦健祥会グループ創始者哀悼演説