「素晴らしい贈り物をありがとう!」
健祥会ドミトリー三加茂入寮式
快適な住まいを準備して職員を迎えるために、健祥会グループでは今年、3つの地域で職員寮の整備を進めています。ひとつは、佐那河内村の健祥会ドミトリー佐那河内。特別養護老人ホーム健祥会ハイジに隣接して先ごろ完成しました。
そして次のひとつ、健祥会ドミトリー三加茂が、三好郡東みよし町、西部域の拠点施設・老人保健施設健祥会シェーンブルンに隣接して完成し、入寮式が行われました。
健祥会グループ常務理事中村晃子が、「特別養護老人ホーム健祥会たんぽぽ、老人保健施設健祥会シェーンブルン、ケアハウスマリア・テレジア、グループホーム健祥会いこい…これだけの施設があり、職員250名を擁するこのエリアはグループの西部域の重要な拠点です。
人口が減り高齢者もいずれ減っていく中で、地域のニーズに応え、サービスを維持していくためには働く人こそ大切。だから職員の皆さんに安心安全快適な環境を提供するために、すべて自己資金でこの寮を建設しました。内装デザインには施設づくりと同じくらい情熱を傾けました。皆さんのWorkもLifeも充実しますよう願っています。三加茂4施設が密に連携し、今後もよりすばらしいサービスを地域にお届けしてください」と挨拶。EPA介護福祉士候補者や技能実習生も参加して、テープカットで完成・入寮を祝いました。
入寮者を代表して、シェーンブルンのインドネシアのEPA介護福祉士候補者スハルディマン ジョヨ ネゴロが挨拶に立ち、「安心して生活ができますし、経済的にも大変助かります。この寮でルールとマナーを守って暮らし、今まで以上に仕事に勉強に頑張ります。緊急時にはいち早くかけつけ利用者様を守りたいです。素晴らしい贈り物をありがとうございました」とお礼の言葉を述べました。
健祥会ドミトリー三加茂は、木造2階建/延床面積290.65㎡、1階2階それぞれにキッチンとバス・トイレ、各階に個室が8室設けられています。
明るくて機能的、快適な住環境の中、仕事も勉強も頑張って介護福祉士や特定技能の取得をめざせますよう、しっかりサポートしてまいります。利用者様、家族様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。施工にあたってくださった株式会社 姫野組住宅センター様、ありがとうございました。
[記事公開日]2024/10/07(月)