新しい取り組み、「エンゲージメントコミッティ」始動！

「人」に向き合う福祉の仕事は「人」こそすべてです。利用者様への質の高いサービスは、職員が仕事に対して情熱や充実感を持つことなしには実現しません。そしてこれは職員自身のためにももっとも大切なことです。
では、⚫︎どうすれば仕事へのモチベーションを高めていけるのか⚫︎やりがいを感じながら働けるのか⚫︎そのために個人と組織に何が求められるのか・・・これらを具体的かつ実践的に考える新しい場がグループを横断して設けられました。名付けて「エンゲージメントコミッティ」です。
「エンゲージメント」の言葉を「所属する組織における自身の仕事への熱意と、自発的に貢献しようとする意欲を持っている状態」と定義。年齢、職種などのバランスを考慮の上、全職員から15人の構成メンバーが選ばれ、5月29日、キックオフミーティングが開催されました。発言しやすい環境をつくるために会議室ではなく、本部に隣接した専門学校健祥会学園 学生会館が会場です。
ミーティングでは、あらかじめ＜働きがい・リスキリング（学び）・福利厚生＞の3つの議題を設定し、それぞれの担当リーダーを選出。3つの議題ごとにリーダーがブースを設け、メンバーそれぞれが興味を持った議題のブースに分かれてアイデアを出したり、意見を交換したりしました。


今後、月に一回程度のペースでミーティングを重ね、議論を広げ深め、提言としてまとめてゆきます。「エンゲージメントコミッティ」、新しいこの取り組みから、一体何が飛び出すか、とても楽しみです。

［記事公開日］2024/06/03(月)
［最終更新日］2024/06/04(火)