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「未来のfukushiはrevolutionのその先に」

「徳島の魅力、徳島で働く~徳島で働くためのガイダンス~」

文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」(*注1)に採択され、徳島大学をはじめ、県内大学、短期大学、工業高等専門学校6校が展開する「とくしま元気印イノベーション人材育成プログラム」。その一環として県内大学、高専の学生と保護者、県内大学への進学を希望する高校生を対象に、「徳島の魅力、徳島で働く~徳島で働くためのガイダンス~」が開催され、健祥会本部長中村晃子が講演をさせていただくとともに、健祥会グループ本部の集え人財室が相談会ブースを出展しました。

このガイダンスは、学生の卒業後の県内定着率の増加を目的とし、県内企業の未来へのビジョンや徳島県で働き暮らすことの魅力について、学生たちに知ってもらおうというもの。第1部は、徳島経済研究所理事・事務局長竹中淳二氏の基調講演。第2部は、インターンシップ生たちによるトークセッション。メインプログラムとして、第3部で「次世代技術、地域医療・福祉、6次産業化、地域づくり/観光/ICTの4分野の企業のトップリーダーから、未来へのビジョンや経営戦略、人事戦略などが語られました。

学生と保護者に健祥会の今と未来を紹介

地域医療・福祉関連分野では、中村晃子本部長が「未来のfukushiはrevolutionのその先に」と題して、高齢化の現状と未来予測、変わりゆく医療・福祉分野の動向、健祥会グループの新しい取り組みと可能性などについて紹介しました。

個別企業相談会には19企業がブースを構え、学生や保護者を迎えてプレゼンテーションしました。健祥会グループのブースでは、ヒューマノイドロボットPALROが出迎え、医療・福祉分野の将来性や健祥会における職環境向上の取り組みなどについて説明しました。
これからの20年、30年は、技術革新で暮らしも働き方も激変すると言われています。そういう時代に社会に出ようとする学生の皆さんに、今日のガイダンスが、未来への視点を育む一助になれば幸いです。

(*注1)「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」
地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を目的とした文部科学省の事業。学生にとって魅力ある就職先の創出・開拓や、地域が求める人材を養成するための教育カリキュラム改革などを、地方公共団体や企業などと協働して行う大学の取り組みを支援するものです。

[記事公開日]2017/12/20(水)

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