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おめでとう!健祥会グループ4保育園で入園式

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満開の桜が街を、山を彩った4月第一週、健祥会グループ保育園4園で入園式が行われました。育英保育園13名、青嵐保育園18名、こまつしま健祥会保育園18名、そしてとくしま健祥会保育園では29名、4園合計78名の子どもたちが、保護者ともに元気よく園の門をくぐりました。

青嵐保育園では、健祥会グループ理事長代理として、健祥会本部長・青嵐会理事中村晃子が挨拶に立ち、子どもたちに「たくさん遊び経験し、いろんなことにチャレンジし、友だちをたくさんつくってくださいね。保育園はいつもみんなを見守り応援しています」と笑顔で呼びかけました。

青嵐会理事中村晃子挨拶

「昭和56年、健祥会グループ創始者中村博彦は、保育に欠ける子どもたちのための福祉施設として、保育園を幼稚園より下位に位置づける社会通念に挑戦し、幼稚園に負けない就学前教育をしようとの思いで育英保育園についで青嵐保育園を設立しました。以来、しつけや情操教育、就学前教育に力を入れて取り組むとともに、二宮金次郎を範として「礼儀と感謝」の心を大切に育んでいます。
現在グループ4園において、在園児たちは朝夕、二宮金次郎像に一礼し、元気に挨拶するのが日課となっており、折り目正しいその姿を見るにつけ、日々の教育の大切さ、継続性の大切さを実感しています。保護者の皆様にはお子様の初めての集団生活に不安も感じておられることと思いますが、大切にお預かりし、一人ひとりの個性を伸ばしながら、健やかな成長をサポートしますのでご安心ください。また、ご家庭におきましても保護者の皆様が率先垂範して「礼儀と感謝」をお子様に示していただけますようご理解ご協力をお願い申し上げます。お子様たちのすばらしい育ちのために、しっかりと連携してまいりたいと思いますので、奇譚のないご要望、ご意見をお寄せください」


新しい友だちの仲間入りをお祝いして、在園児たちが元気いっぱいのメッセージや二宮金次郎の歌、むすんでひらいての手遊び、園歌「あしたを呼びに行こう」を披露。のびのびとした歌声が、あたたかな春風に乗ってお遊戯室に響き渡りました。
理事長からのプレゼントとして入園児たちに贈られた「二宮金次郎」の絵本は、ご家庭で親子でともに読んでいただきたい一冊です。

健祥会グループの保育園では、「礼儀と感謝」を育むことにはじまり、「英語教室」「サイエンス教室」「体操教室」「音楽教室」、各保育園独自の「茶道教室」や「書道教室」「アート教室」など多彩な教育カリキュラムを、社会貢献として無償で提供し、グローバル社会を生き抜いていくための豊かで強い心とからだを育てています。
2015年度、子ども・子育て支援新制度がスタートしますが、制度はどうあれ、グループ4園では「人としての基礎が形づくられる幼児期の教育こそ大切」という設立来変わらぬ心で、子どもたちの明日を想い、質の高い就学前教育、そして保護者のニーズに寄り添った保育サービスを提供してまいります。保護者の皆様、地域の皆様のご支援ご協力に感謝申し上げますとともに、本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

[記事公開日]2015/04/06(月)

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