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感謝を胸に、すばらしい明日へ 健祥会グループ4保育園で卒園式

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健祥会グループ保育園4園で3月27日(金)28日(土)の両日、卒園式が行われ、育英保育園18名、青嵐保育園20名、こまつしま健祥会保育園24名、そしてとくしま健祥会保育園34名、合計96名の子どもたちが、心と身体もたくましく成長して、元気に遊び学んだ園を巣立っていきました。


第8回の卒園式となったこまつしま健祥会保育園では、大きな声で国歌を斉唱した後、一人ひとりが将来の夢を発表し、立派な態度で卒園証書を受け取りました。
中村太一健祥会グループ理事長が、「皆さんは今、素晴らしい夢をきかせてくれた。夢や目標を持つことは大切だ。小学校へ行っても、中学校、高校、おとなになってもずっと夢を持ち続けてほしい。
サッカーや野球などスポーツ選手になりたいという人が何人もいたが、サッカーの本田圭介選手は小学校の卒業文集で、大きくなったらヨーロッパのチームでサッカーをすると書いている。その夢に向かって、サッカーを頑張った、英語の勉強も頑張った。そして今、世界のトップ選手になった。テニスの錦織圭選手も同じだ。みんな夢があって、頑張りがあって、今がある。
嬉しいこと楽しかったこと、悔しくて泣いたこと、いろんなことの詰まった卒園証書をしっかりと受け取るみなさんの今日の立ち居振る舞いは本当に素晴らしかった。これからも夢に向かって頑張ってほしい。友だちをいつまでも忘れず大切に。そして、先生たちはいつも応援している」と卒園児たちを祝福しました。
保護者の方々に対しては、園に対する支援・協力に謝意を表すとともに、「子ども子育て支援新制度がスタートし、保育改革が行われようとしているが、健祥会グループでは、これまでの歴史を守りつつ、今まで以上に学び、そして進化し、地域になくてはならない園であるよう努力する」と挨拶しました。

卒園児、在園児ともに、元気な歌やメッセージで名残を惜しみ、涙も交えながら卒園式を終えたあとは、園庭でこまつしま保育園恒例の卒園式リレーが行われました。先生や保護者の見守る中、卒園児と4歳児が3つのチームを組んで、頑張りを競います。大きな声援の中、一人ひとりが主役。一人ひとりが自分の持てる力を精いっぱい発揮して走る姿には、誰もが胸を熱くさせられました。


「礼儀と感謝」、二宮金次郎の「勉学の志」「勤勉」「孝行」に学び、さまざまな原体験の中で生きる力を育む健祥会4保育園の就学前教育の中で、心と身体を豊かに育んだ96人の卒園児たち。明日に向かってその可能性をぐんぐん伸ばしていってください。各教室でご指導くださった先生方、健祥会の教育理念・方針を理解し、支え、ご協力くださった保護者の皆様、いつもあたたかく見守ってくださる地域の皆様に心より御礼を申し上げます。

[記事公開日]2015/03/28(土)

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