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おめでとう!
4園で「礼儀と感謝」の卒園式
健祥会グループ保育園4園で3月16日(土)23日(土)の両日、卒園式が行われました。育英保育園25名、青嵐保育園24名、こまつしま健祥会保育園23名、そしてとくしま健祥会保育園では4名、合計76名の子どもたちが、礼儀と感謝を体得し、心と身体もたくましく成長して、元気に遊び学んだ園を巣立っていきました。
第一回の卒園式となったとくしま健祥会保育園では、ありがとうの気持ちを込めて一輪のカーネーションを手に、卒園児が入場。大きな声で国歌を斉唱した後、立派な態度で卒園証書を受け取り、将来の夢を元気に発表しました。
出席の叶わなかった中村博彦健祥会グループ理事長はビデオメッセージで
「里山で体験した椋の木精神、そして『やる気我慢いけないこと』、小学校でもこの精神で頑張ってほしい。安倍政権において、幼児教育の無償化がすすめられようとしている。3・4・5歳期は人生でいちばん大切な時期であり、この時期の教育環境は何より大切だ。4人の卒園児の皆さんは礼儀と感謝をしっかり身に付けてくれたことと思う。礼儀と感謝は人が生きていくための基本だ。そして、グローバル人材となるためには英語力が欠かせない。素地は保育園でつくることができたから、小学校でも取り組んで、自ら実用英語を学んでほしい。5年後、10年後、英語は間違いなく準公用語になる。グローバル時代に、すばらしい人材として羽ばたいてくれることを願っている。保護者の方々は、子どもたちの個性や才能を伸ばしてあげていってほしい。4人がりっぱに巣立っていく今日の日を心から嬉しく嬉しく思っている」と語りかけました。
在園児の贈る言葉、卒園児のお別れの言葉、そしてみんなで歌った二宮金次郎の歌、健祥会保育園の歌など、どれも元気いっぱいでした。
健祥会の就学前教育の中で、心と身体を豊かに育み、強い子になった76人の卒園児たち。勇気と自信を持って小学校でも頑張ってください。健祥会の教育理念を理解し、見守り、支え、ご協力くださった保護者の皆様にお礼とお祝いを申し上げます。「ご卒園おめでとう」
[記事公開日]2013/03/23(土)