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歌のお兄さん・坂田おさむさん来る!
こまつしま健祥会保育園で「たのしいうた♪コンサート」

たのしいうた♪コンサート

コンサートの様子01NHK教育テレビの「おかあさんといっしょ」で7代目歌のお兄さんを務めた坂田おさむさんがこまつしま健祥会保育園を訪れ、「たのしいうた♪コンサート」が催されました。


コンサートの様子02姉妹園である育英保育園、青嵐保育園の園児も交えて、リズム室の小さな椅子にお行儀よく腰掛けた園児たちの大きな拍手でコンサートが開幕。坂田おさむさんは娘・坂田めぐみさんとともに、作詞作曲の「どんな色がすき」「虹のむこうに」「ありがとうの花」など、子どもたちにお馴染みの歌を披露しました。園児たちは目を輝かせ、身を乗り出し、手振りも交えて、おさむお兄さん・めぐみお姉さんとともに歌って、笑って、楽しいひとときを過ごしました。


坂田おさむさんは、健祥会が「とくしま健祥会保育園」の開園を記念して、グループ4保育園の園歌の制作を依頼したことをうけ、曲のイメージづくりのために徳島を訪れたものです。コンサートの他、徳島健祥会福祉専門学校、特別養護老人ホーム健祥会モルダウ、建設中のとくしま健祥会保育園の現場も見学に訪れました。


坂田おさむさんは1985年から、歴代最長の8年間にわたって歌のお兄さんを務めました。その後、コンサート、舞台、作詞作曲などで幅広く活躍。多数の楽曲の中には子どもの歌のスタンダードとなり今も歌い継がれる歌がたくさんあります。中でも「ひとつ」という曲は、小学校4年生の音楽の教科書に採用されるなど、子ども向けの楽曲づくりの第一人者です。親しみやすく印象深いメロディに、あたたかさや希望をのせて歌う坂田おさむさん。さあ、どんな園歌をつくってくれるでしょう。楽しみです。

「坂田さんの歌 園児大喜び」(■徳島新聞 平成23年12月17日掲載)

[記事公開日]2011/12/17(土)

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