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夢を胸に小学校へ! 4園で「礼儀と感謝」の卒園式

健祥会グループ保育園4園で3月22日(土)29日(土)の両日、卒園式が行われ、育英保育園16名、青嵐保育園20名、こまつしま健祥会保育園23名、そしてとくしま健祥会保育園18名、合計77名の子どもたちが、「礼儀と感謝」「やる気・我慢・いけないこと」を体得し、心と身体もたくましく成長して、元気に遊び学んだ園を巣立っていきました。


第二回の卒園式となったとくしま健祥会保育園では、「ありがとう」の気持ちを込めて一輪のカーネーションを手に、卒園児が入場。元気いっぱいに国歌を斉唱した後、一人ひとりが将来の夢を発表し、立派な態度で卒園証書と千宗室裏千家家元よりのお印を受け取りました。


中村太一健祥会グループ理事長が、「皆さんが今、元気に夢を語ってくれた。どうかずっと大きな夢を持ち続けてほしい。夢を実現するには頑張りが要る。小さなことからでいいから、一つひとつ夢に向かって頑張ってほしい。サッカーの本田圭介選手は小学校の卒業文集で、大きくなったらヨーロッパのチームでサッカーをすると書いている。その夢に向かって、サッカーを頑張った、英語の勉強も頑張った。そして日本一うまい選手になり、イタリアのチームに迎えられた。夢を持ち続け、努力することが大切だ。皆さんも常に目標を持って、小学校へ行っても中学校へ行っても頑頑張ってほしい」と卒園児たちを祝福し、「夢は大きく 頑張りは一つずつ」 というはなむけの言葉を贈りました。

 


印象的だったのはどの園にも、サッカー選手、消防士、花屋さん、ケーキ屋さんなどにまじって、科学者になると将来の夢を語ってくれた子が何人もいたこと。中村博彦健祥会グループ創始者の強い想いではじまったサイエンス教室が、子どもたちの心に科学への興味の種を蒔いてくれているようです。

健祥会の就学前教育の中で、心と身体を豊かに育んだ77人の卒園児たち。勇気と自信を持ってその可能性をぐんぐん伸ばしていってください。各教室でご指導くださった先生方、健祥会の教育理念・方針を理解し、支え、ご協力くださった保護者の皆様、いつもあたたかく見守ってくださる地域の皆様に心より御礼を申し上げます。

[記事公開日]2014/03/31(月)

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