4つの認定こども園で
「人間力づくり運動会」

健祥会グループの認定こども園4園で9月16日から10月21日にわたって、「人間力づくり運動会」が開催されました。
運動会は、子どもたちにも保護者の皆様にも、とても楽しみな行事のひとつです。体操教室で鍛えてきた跳び箱や鉄棒、縄跳びやかけっこなどの腕前をしっかり披露できるよう、頑張って練習し、当日に臨みました。
2020年以来コロナ対策に万全を期した上で開催しており、5類感染症となった今年も、園児一人につき保護者お二人までの来場とし、ご理解とご協力をいただいて実施しました。

4園の最後となったとくしま健祥会認定こども園の「人間力づくり運動会」は10月21日、爽やかな運動会日和の好日に、「輝け笑顔！つながれ心」とスローガンを掲げて開催されました。
はじまりを告げるファンファーレの後、園児たちが元気に入場行進して臨んだ開会式。健祥会グループ常務理事中村晃子がご挨拶申し上げました。

健祥会グループ常務理事中村晃子挨拶（要約）

園児たちへ

入場行進や園歌斉唱、とても立派にできました。今日は待ちに待った運動会です。練習してきた成果をしっかり発揮してください。今年はバスケットやラグビーのワールドカップがありましたから、きっと日本チームの選手たちの頑張る姿を見て応援したことと思います。皆さんも「頑張ってよかったね」「楽しかったね」と言えるように、最後まで諦めずに力一杯頑張ってください。たくさんのご家族が応援してくれていますよ。

保護者の皆様へ

日頃よりのご理解・ご支援、また、本日の開催のためのご協力、本当にありがとうございます。この夏は、健祥会グループの阿波踊りを3年ぶりに再開し、4つのこども園の５歳児が演舞場で踊ることができました。ともに踊った私も、子どもたちの晴れやかな姿に感動しました。就学前の大切な時期にこうした原体験をたくさん重ね、より良い成長を促していきたいと思っています。保護者の皆様は子どもたちの最高の応援団です。本日、お子様方の成長の1ページを、おおいに盛り上げていただき、楽しい運動会にしてまいりましょう！

「最後まで頑張ることを誓います」と5歳児のかわいい宣誓でプログラムがスタート。全員体操に続いて、徒競走、お遊戯、組み体操、跳び箱、鉄棒、リレー、親子競技など、それぞれの発達に応じた16の演技をどの子も精一杯頑張り、誰もがすべての園児に大きな声援を送りました。
涼しい秋風の中、楽しくプログラムは進み、4・5歳児の白熱したリレーがフィナーレを飾りました。