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水明荘チーム
3年ぶりの全国制覇!
第16回全国社会人ゲートボール大会

水明荘チーム
3年ぶりの全国制覇!
第16回全国社会人ゲートボール大会

2014/8/30(SAT)・31(SUN) 山口きらら博記念公園多目的ドーム(山口県山口市)

社会福祉法人、官公庁、建設業、農業、製造業、病院、サービス業など、さまざまな職種のチームが参加して行われる全国社会人ゲートボール大会。各都道府県大会を勝ち抜いてきた33の社会人チームが一堂に会し、第16回大会が、8月30日(土)31日(日)の両日、山口県山口市の山口きらら博記念公園多目的ドームにおいて開催されました。
健祥会からは、水明荘チームと緑風会チームが出場。緑風荘は3連覇をめざして、水明荘は中村博彦健祥会グループ創始者が率いて初優勝した13回大会以来、3年ぶりの優勝をめざして、万全の練習とチームワークで大会に臨みました。


1日目、緑風荘チームは流れつかめず、1勝3敗で無念の予選敗退。一方、水明荘チームは緊張感からか、初戦で苦戦を強いられ、内容勝ちというぎりぎりの勝利。この試合に負けていたら優勝どころか、予選突破も危うかったとメンバーは振り返りますが、その後は、今大会の会場を想定して、5月から屋内ゲートボール場での練習に切り替えていたことが功を奏したか、決勝トーナメントでは、相手の得点を抑え、難なく進むことができました。
そして決勝戦では、強豪、札幌市役所GB同好会チーム(北海道代表)を16対7で破り、見事優勝を遂げました。水明荘チームとしては2度目、健祥会グループとして8度目の快挙です。ちなみに参加33チームの平均年齢は50.72歳、最高齢チームは75.13歳、水明荘チームは35.86歳のもっとも若いチームでした。
メンバーは「まずは来年2連覇したい、そして次は緑風会も逃した3連覇が目標」と意気盛んです。

今大会参加者の最高齢は85歳、最年少は18歳。この選手年齢でもわかるように、ゲートボールは三世代が集い、ともに楽しむことのできるスポーツです。三世代交流と健康づくり・介護予防をめざして、健祥会はこれからもゲートボールの魅力を発信し続けたいと思います。応援くださった皆様、大会運営関係者の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。


決勝トーナメント戦4試合は日本ゲートボール連合によりUstreamでライブ配信され、多くの方がご覧下さったようです。参加チームの皆様、大会関係者各位、並びにご声援くださった皆様に感謝申し上げます。

[記事公開日]2014/09/02(火)
[最終更新日]2020/08/25(火)

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