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健祥会カップ争奪東四国国体記念
第32回四国オープンゲートボール選手権大会


東四国国民体育大会を記念して創設された健祥会カップ争奪四国オープンゲートボール選手権大会が第32回を迎え、高松市ホタルと文化の里運動場で開催されました。
最年少15歳から最高齢94歳まで、28チーム151名の皆様が四国三県から集ってくださいました。健祥会グループからは、健祥会A、B、L、緑風会の4チームが参加です。
高齢者の皆さんがいつまでも健康で意欲を持って社会に関わり続けることを願って平均年齢が最高齢のチームに贈られる「高齢青年チーム賞」は、徳島県の徳島南部チーム(平均年齢85.4歳)が受賞しました。

大会長・健祥会グループ理事長中村太一挨拶(抜粋)


少子高齢化、人口減少が進む中、シニアスポーツが盛んになってきています。一方でゲートボール人口は人口減少とともに減っており、中間層の愛好者が少ないのが現状です。四国地域協議会や日本ゲートボール連合でもこれからのゲートボールがどうあるべきか、いかに広げていくか議論しています。ゲートボール愛好家の皆様のお声を反映させていくのが私の役割ですから、どんどんご意見をお寄せください。
また、来年、全日本選手権大会が徳島県で開催されます。久しぶりの全国大会開催です。3県にも手伝っていただき成功裡に終わらせたいと思っていますのでよろしくご協力ください。
今月は健祥会グループの敬老週間で多くの施設へ参りましたが、お歳には見えないほど、どなたもお元気でした。高齢青年チーム賞を受賞なさった徳島南部チームにも90代の方が何人もいらっしゃり、やはりゲートボールが元気の秘訣なんだと確信したところです。
皆様方も徳島南部チームをめざして、ゲートボールで健康づくりに励んでください。
本日は、練習の成果を発揮するとともに、チームわきあいあいで1日を楽しんでください。頑張ってください。


中村太一の挨拶に続いて、大会名誉会長である高松市長大西秀人様、大会名誉副会長/高松市議会議長大見昌弘様より激励のご挨拶を、そしてご来賓として高松市議会議員佐藤好邦様よりご祝辞をいただきました。(高松市長挨拶は塩江支所長原岡正仁様代読)

昨年優勝の健祥会Bチーム・松田進選手が「チーム一丸となり全身全霊全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓し、予選リーグ戦がスタートしました。


予選を勝ち上がった7チームが、続いて午後の決勝トーナメント戦へ。熱戦が繰り広げられた結果、小松島チームが優勝を飾り、今大会最年少の耒代 輪 選手が最優秀選手賞に選ばれました。入賞は以下のとおりです。おめでとうございます。
夏の記録的な猛暑もひと段落、いくぶん凌ぎやすくなった中での開催でした。ご出場の皆様、開催にご尽力くださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。また来年このグラウンドでお会いしましょう。

試合結果

団体

優勝 小松島 (徳島県小松島市)
準優勝 健祥会A (徳島県徳島市)
第三位 フレンドリー阿川 (徳島県名西郡)
小豆島 (香川県小豆郡)
優秀チーム賞 健祥会B (徳島県徳島市)
徳島南部 (徳島県阿南市)
うだつ (徳島県美馬市)
高齢青年チーム賞 徳島南部(平均年齢平均年齢85.4歳) (徳島県阿南市)

個人

最優秀選手賞 耒代 輪 選手(最年少15歳) (徳島県小松島市)

[記事公開日]2024/09/30(月)

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