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パパやママといっしょに遊ぼう!
「KIRARI KIDS FESTA」開催


仕事のキャリアばかりでなく、人としての成長も大切に、育ち合い高め合うことをめざす健祥会グループ女性職員のネットワーク「KIRARI WOMAN ネットワーク」が、10月のファッションショーに続いて、グループ職員の子育て支援を目的とした「KIRARI KIDS FESTA」を開催しました。
グループ内の保育園・認定こども園の協力を得て、とくしま健祥会保育園で開かれたフェスタには、22組68名(大人34名・子ども34名)が参加。インドネシアのEPA職員の子どもたち7名も元気に、2階「礼儀と感謝の道場」に集合しました。

健祥会本部長中村晃子挨拶

多様な人材がどんなライフステージにおいても家庭と仕事を両立させながら、活躍し続けられる職場であるよう、今、健祥会グループでは様々な制度を整えつつあります。特に、子育て応援手当の創設をはじめ、男性の育休取得推奨など、男女問わずグループをあげて子育てを応援しています。そして今日、「KIRARI WOMAN ネットワーク」が、日頃仕事と家庭の両立に奮闘するパパ&ママに、ゆったりした気持ちでお子さんたちと素敵な時間を過ごしてほしいと、「KIRARI KIDS FESTA」を企画しました。プロの保育士のサポートとすばらしいハードの中で、同僚たちとも交流しながら、思い出に残るひとときにしてください。

リトミックにネイチャーゲーム、
藍染、茶道、楽しいこといっぱい!

音楽教室でお世話になっている高瀬久美子講師のリードでリトミック体操を全員で楽しみ、笑顔になってプログラムスタート。低年齢児はさらにリトミック遊びを。幼児・小学生はネイチャーゲーム「里山美術館をつくろう!」に挑戦しました。肌寒く小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、最初は園舎内で、雨が上がってからは紅葉した園庭の里山で、それぞれにアートを見つけてはフレームに収めました。柱の木目が飛行機になったり、壁紙の凹凸が宇宙になったり、どんぐりと葉っぱがおしゃべりしたり・・・個性的で素敵なアートがたくさん生まれていきます。子どもたちの想像力は目をみはるほど自由で豊かで、パパ&ママはもちろん、「KIRARI WOMAN ネットワーク」のメンバーも嬉しくなってしまいます!


ウッドデッキでの藍染体験では、ビー玉、おはじき、ペットボトルの蓋、ネットなど、身近なものを使って、世界にオンリーワンの藍染のハンカチができあがりました。ネイチャーゲームと藍染は徳島県立近代美術館亀井幸子講師にご指導いただきました。


2階茶室では、とくしま健祥会保育園児のお点前で茶道を体験。インドネシア人の子どもたちも和菓子とちょっと苦いお茶をいただき、初めての異文化体験になりました。ベテラン園長による育児相談では、「アドバイスをいただき気持ちがずいぶん軽くなりました」と嬉しい職員の声。


 

玄米給食、みんな笑顔で
「いただきます!」

最後はランチルームに全員集まっての給食試食会です。この日の献立は、玄米ご飯に煮干だしの具だくさん味噌汁、豆腐のまり揚げ、干し大根のサラダ、自家製ヨーグルト。素材の味を大切にした給食を、子どもたちも残さず食べました。イスラム教の皆さんにはハラルのメニュー、0歳児にはきざみ食も用意しました。


「子どもたちだけでなく、保護者も一緒になって楽しめました」「とてもいい時間でした」「日本の味は難しくて家庭ではできないから、おいしい給食、嬉しかったです」などの感想をいただき、初めての「KIRARI KIDS FESTA」は大成功!「KIRARI WOMAN ネットワーク」のメンバーも企画・運営のプロセスで、成長させていただいています。
参加くださった皆さんありがとうございました。高瀬久美子先生、亀井幸子先生、そして4園の園長はじめ、保育士、管理栄養士の皆さん、ご協力ありがとうございました。

[記事公開日]2017/11/18(土)
[最終更新日]2018/11/27(火)

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