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「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」
介護の日、取り組み多彩に
2021/11/11
「11月11日」は国民誰もが介護について理解・協力する「介護の日」。啓蒙とPRのために、健祥会グループ各施設では万全のコロナ対策を講じた上で、さまざまな取り組みを実践しました。
気持ちのいい屋外で、あおぞらカラオケや茶話会、焼き芋大会、健康ウォーキングを催したり、お化粧やネイルを楽しんでいただいたり。また、地域の小学校への介護出張講座や、認知症サポーター養成講座、介護や介護予防の勉強会、口腔ケアや介護予防体操など各種健康教室、体力測定会、車椅子やソフト食の体験会、福祉用具展示説明会など、それぞれの施設が工夫をこらして、バラエティいっぱいの介護の日となりました。
11月13日土曜日には、徳島市のショッピングセンタータクトにある健祥会ケアプランセンタータクトで「介護・医療・福祉フェア」を開催。コロナ感染症対策をしっかり講じた上で、買い物のお客様に向け、介護・福祉への理解を深めていただけるようアピールしました。
館内のイベント広場では、人数を限りながら行ったにもかかわらず、VR認知症体験や車いす体験などに、幅広い年齢層の方が積極的に参加してくださいました。また介護ロボットやGPS付きシューズの展示、さらに血糖値測定やフットスキャンなどの健康測定、足湯やキッズコーナー、そして介護相談コーナーなどにも興味を持って足を止めていただきました。
介護を他人事ではなく身近なものとして捉え、国民みんながそれぞれの立場で考え関わることのできる社会をめざして、「介護の日」は2008年に定められました。年を重ね、介護への理解と地域社会における支え合いの輪が確実に広がっています。当グループでは「介護」への理解促進と啓蒙にさらに努めてまいります。
各地でご参加・ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
[記事公開日]2021/11/19(金)
[最終更新日]2022/11/05(土)