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EPA介護福祉士候補者64名、満を持して国家試験へ

第37回介護福祉士国家試験が翌日に迫った1月25日。グループ本部健祥会トゥモローホールと大阪・京都・徳島県上勝町の5施設をweb会議システムで結んで、EPA介護福祉士候補者激励会が行われました。受験者は過去最多の64名。激励会の開催は14回目となり、受験者が7名だった2012年の最初の激励会とは隔世の感です。
昨年末から、合宿での集中勉強に取り組んでいた受験生たちは、やり切ったという晴れやかな顔でこの場に臨みました。

受験生全員の呼名ののち、健祥会グループ常務理事中村晃子より、激励の言葉が贈られました。

激励のことば〜健祥会グループ常務理事中村晃子


明日の試験に向かって、3年もしくは4年間、仕事と勉強を両立させてきた皆さんの頑張りに心から敬意を表します。2008年のEPA制度スタート時からこれまでに健祥会に迎えたEPA人財は通算558名。いま現在258名がグループに在籍しています。ともに頑張る仲間の多さばかりでなく、経験豊かな受験指導スタッフによる一人ひとりに合わせた手厚い学習サポートがグループの強みです。
社会になくてはならない仕事・エッセンシャルワークである介護の必要性は益々高まっています。そのプロの証が「介護福祉士」です。
健祥会グループでは、長く働ける環境、キャリアアップできる仕組みを整えていますから、まずは介護福祉士に合格し、さらにその先の高みをめざしてください。そして、国籍問わず、健祥会グループを引っ張るリーダーになってほしいと願っています。合格はゴールではなく、みなさんの輝かしい人生のスタートなのです。これまで積み重ねてきた努力に自信をもって試験に臨んでください。試験では1点が勝負の分かれ目、絶対に最後まで諦めず力を出し尽くしてきてください。


受験者代表が「今日までの年月、大きなご支援とご協力をいただき、ありがとうございました。長い間、職場を離れて試験勉強に集中させていただき、ご迷惑をおかけした施設の皆様とご指導いただいた先生方に心より感謝いたします。学んできたすべてを国家試験で発揮し、全員合格できるよう頑張ってまいります」と決意表明。合格祈願グッズが常務理事から代表者に手渡されました。

続いて専任指導スタッフから、激励の言葉が贈られると、感極まる受験生の姿も。頑張ろうを出席者全員で三唱し、必勝を期しました。

受験者たちはその後試験会場のある高松へ。バスに乗り込んだ彼らを施設長らが大きく手を振って見送りました。
候補者たちをいつもあたたかく見守りお支えくださっている利用者様、家族様、地域の皆様、ありがとうございます。どうか「全員合格」の朗報が届きますように!

[記事公開日]2025/01/27(月)

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