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“29”という数字に思いを込めて
勝ち取れ!全員合格!

2017/01/27(FRI)

3年間の学びの集大成として、延べ50日におよぶ国家試験対策合同学習を終え、いよいよ明後日、1月29日が第29回介護福祉士国家試験。これに臨むインドネシアとフィリピンの介護福祉士候補者29名の激励会が、健祥会グループ本部で行われました。


激励の言葉
健祥会グループ本部長中村晃子

皆さんが健祥会にやってきた2013年は創始者中村博彦が亡くなり、現理事長中村太一に体制が移った年であり、私たちにとってとても思い出深い年です。
「アジアは一つ」と訴え、日本の介護のため、これから高齢化するアジアのために、EPAによる介護福祉士候補者の受け入れに力を尽くしてきた創始者。志を受け継ぎ、皆さんのために、職環境の充実、日本語学習や合格のための態勢づくりに力を注いできた理事長。その思いに応えて皆さんは本当に頑張ってきましたね。皆さんはすでに施設にとってなくてはならない存在になっていますが、国家資格を得てからが本当のスタートです。
グループをあげて、みんなが応援しています。皆さんを頼りにしている6,000人の利用者様も応援しています。母国の家族や友達も遠くからエールを送っていることでしょう。自分を信じて、強い気持ちで頑張ってきてください。朗報を心待ちにしています。


受験生代表決意表明
デニー・プリハントロ・グナワン(老人保健施設健祥会ウェル)

理事長はじめ皆様方のご支援が大きな力となり、仕事に勉強に頑張ってくることができました。ことに、集え人財室の西岡先生には言葉にならないほど感謝しています。この3年間は、私たちの人生にとって、何より大切な思い出深い日々として心に残ることになるでしょう。全員合格通知を手に入れることで感謝の気持ちを表したいと思います。頑張ってきます。今日まで本当にありがとうございました。


続いて、恒例となった合格祈願のお守りと合格グッズが本部長から、そして、先輩を代表して4期生で介護福祉士のスリ・ワヒューニ(老人保健施設健祥会ヘルス)から「リラックスして実力を発揮してほしい」と激励の言葉が贈られ、全員で力強く「頑張ろう」を三唱。健祥会のうた「舞踏会」を歌って29名を送り出しました。

29名が臨む第29回介護福祉士国家試験。試験日は1月29日、創始者の誕生日です。創始者の熱い想いに応えるためにも、初の全員合格を勝ち取ってほしいものです。

[記事公開日]2017/01/27(金)

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