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連帯の心で被災地へ
岩手県陸前高田市
特別養護老人ホーム高寿園へ職員2名を派遣
中村理事長も激励に

高寿園の様子


東日本では多くの老人施設が被災し、福祉への思いを共有しともに働く仲間が大きな辛苦の中にあります。何が必要なのか、何をすべきなのかを見極め、また現場を力づけるために、中村博彦理事長は4月1日(金)〜3日(日)の3日間、岩手県大船渡市、越前高田市、宮城県仙台市、福島県福島市、郡山市、須賀川市の施設や避難所をお見舞いに訪れました。「現場を目の当たりにすると人生観が変わる、この震災をどう受け止め、どう変わっていけるかが日本人に問われている」と語る中村理事長。私たち一人ひとりが自らに問い、さらなる20年の第1歩にしなければなりません。

また、津波により壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市の特別養護老人ホーム高寿園へ3月28日(月)から4月9日(土)までの間、職員2名をボランティアとして派遣しています。4月2日には中村理事長も高寿園を激励に訪れました。2名の報告を踏まえ、現地事情に鑑みて、次へとバトンタッチしながら、支援してまいります。

[記事公開日]2011/04/17(日)

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