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つながり合い、支え合う安心の地域づくりめざして
認知症サポーター養成「優秀キャラバン・メイト」表彰


健祥会グループでは、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりをめざして、認知症への理解促進を図るため、2014年より「認知症サポーター」養成講座を施設内外で実施。また、職員が講師として様々な場に赴いてサポーター養成に努めています。

これまでに徳島県内における健祥会主催の講座で、2014年度3,113名、2015年度1,844名、2016年度には2,495名、2017年末までで2,282人、合計9,734人。講師派遣の講座での養成人数の合計は2017年末までに3,673人にのぼっています。

2017年度末までの徳島県内10,000人の目標達成まであと128人に迫った1月30日、徳島グランヴィリオホテルにて、2016年10月~2017年9月までの間の実績に対して、講師として多くのサポーターを養成した「優秀キャラバン・メイト」表彰と一定人数のサポーターを擁する事業所の「認知症サポーター養成協力事業所」登録証交付が行われました。健祥会グループでは、17名が新たに「ブロンズキャラバンメイト」として飯泉嘉門知事からの表彰を受けました。また、グループの徳島県内のすべての事業所はすでに協力事業所認定登録されています。

つながり合い、支え合う安心の地域づくりめざして、健祥会グループでは、今後もできるだけ講座開催の機会を設けて認知症への理解促進に努めるとともに、数多くの介護現場のデータに最先端の知見をプラスして、質の高い認知症介護サービスをつくりあげてまいります。地域の皆様のますますのご協力をお願い申し上げます。

[記事公開日]2018/01/30(火)

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