職員が「チャレンジドとくしま賞」を受賞

特別養護老人ホーム水明荘ケアサポーター松島恵梨さんが、「チャレンジドとくしま賞」を受賞しました。この賞は、長年にわたって職業人として活躍する障がいのある方に贈られるもので、功績を顕彰するとともに、その活躍を広く県民に知ってもらい、障がいのある方の雇用促進につなげていくために設けられたものです。
3月16日、徳島県庁で授賞式が行われ、ほかの3名の受賞者の方々とともに飯泉嘉門徳島県知事から賞状をいただき、長年の努力を讃えられました。

松島さんは2007年から現在まで15年にわたって、水明荘の職員として洗濯業務を担い、入所者様の生活の質向上に寄与してくれています。常に業務一つひとつに責任を持って取り組み、勤務状況も良好。また、手先が器用なことから、入所者様の洋服の手直しを引き受けたり、誰からも喜ばれ、信頼され、施設にとってなくてはならない存在です。

社会福祉法人健祥会では障害者雇用に力を注いでおり、法定雇用率2.3％のところ2022年度は3.03％達成の見込みです。福祉事業体として、障がいの有無に関わらず、仲間として協働できる職場を率先してつくっていきたいと考え、実践を重ねています。

松島恵梨さん、おめでとうございます。そしていつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

［記事公開日］2022/03/18(金)