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健祥会に続き緑風会も！
女性が働きやすい職場として「えるぼし」三つ星認定

2016年に施行された女性活躍推進法に基づいて、女性が働きやすい職場づくりに取り組む企業を認定する「えるぼし」制度。企業の策定した行動計画を評価し、厚生労働大臣が認定します。

2017年に社会福祉法人健祥会が、1.採用 2.継続就業 3.労働時間等の働き方 4.管理職比率 5.多様なキャリアコースという5つの評価項目の基準をすべてクリアし、最高位の三つ星に選ばれ、徳島県ではじめての認定を受けました。
その後社会福祉法人緑風会でも取り組みをすすめ、このほど「三つ星認定」を受けることができました。

１月２６日、徳島労働局で認定通知書交付式が行われ、健祥会グループ常務理事中村晃子が出席。同じく「三つ星認定」を受ける むつみホスピタル様、池田時計店様とともに、徳島労働局長 伊藤浩之氏から通知書をいただきました。
今後、「えるぼし」認定マークにより、女性の活躍を推進している事業主であることをアピールすることができます。

交付式ののちには労働局長との懇談の場が設けられ、3社がそれぞれの現状や今後の抱負を語るとともに、女性の雇用やLGBTQの方々への配慮について、徳島県内での働き手を増やすためには企業や徳島の魅力の積極的なPRが必要なことなど、様々な話題に花が咲きました。

健祥会の認定時には「三つ星」が最高位でしたが、現在はその上に「プラチナえるぼし」が定められており、今後は健祥会・緑風会ともに最高位をめざします。
「人」（利用者様）に向き合う福祉の仕事は、「人」（職員）こそすべてです。性別も職種も国籍も家庭環境も様々な人財がそれぞれの能力を発揮しながら、喜びをもって働けるよう、さらに気配り心配りを重ね、「はたらきやすさ」を実現してまいります。それがひいては利用者様へのより良いサービスにつながるのですから。

［記事公開日］2022/01/28(金)