健祥会ウェル

緊張感のある研修でした

 緊張感のある防犯研修となりました。

阿波吉野川警察署の方々に防犯研修へのご協力をいただき、不審者から入所者様や職員の命を守るための、防犯知識と実技講習を詳しく教えていただきました。

 

【 講義内容 】

 

・不審者への対応方法

・さす又の使い方と注意点  など…

 

 

    【 初めの声かけが重要❗ 】

初めの声かけの時には十分な距離をとって相手の動きに注意が必要。特に「目や手の動きで刃物などを持っているかもしれないと想定しておくことも大事なようです。

また、

撃退法は、あくまでも危害が広がらないように、逃げるための時間稼ぎの方法であるため、必ず自分自身の退路を確保しつつ、不審者をかわし、入所者様や利用者様の安全確保を図ることを念頭におくこと等を教わりました。

 

【 防犯訓練不審者対応:実践研修 】

 

 

初めの「声かけ」が重要です。距離を保って話しかけましょう。

(不審者の左手が怪しい…😠)

 

 

 

 

 

大きな声を出し施設内に入ろうとする不審者さす又やパイプ椅子を使用し、施設内に入れないように対応しています。

(大きな声も出ていて緊張感のある訓練)

 

 

(不審者と応戦していると同時に、事務所でも…)

事務所カウンター下にある緊急通報装置を押すと、徳島県警本部通信指令室に緊急連絡されます。直ぐに逆信電話が鳴るため、不審者の特徴や状況を簡潔に伝えることが大切なようです。

同時に施設のGPSトランシーバーを用いて、不審者が来ていることをウェルステージへ一斉送信。    近隣施設と不審者情報を共有し、各施設でも防犯対策を取る訓練も行いました。

  

数分で警察官が来て不審者を取り押さえ、アッという間の御用でした。

(警官はやっぱりガタイがいい💪🏽)

今回の防犯研修を受けて、実際に不審者が来た時のためにも防犯知識・実践訓練で学んでおくことで、「自分が何をしなければいけないか」が判断できる訓練となりました。

阿波吉野川警察署の皆様、お忙しい中防犯訓練にご協力をいただきまして、ありがとうございました。

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