昭和59年4月1日に開所の軽費老人ホーム健祥会ヴィラが、明日「開所40周年記念行事」を開催いたします。
ヴィラの南側には樹齢30年になると思われる桜の木があり、毎年この時期に開花した桜がご利用者を和ませ、新入職員そして異動してきた職員(今年度は新任1名・異動2名)を迎えてくれます。
今年の開花は昨年より少し遅れ気味かと心配をしておりましたが、40周年を祝うがごとく花が咲きだしました。
私は、健祥会ヴィラの施設長として令和元年になった年の35周年記念、そして今年の40周年記念行事に参画させていただけることに心から感謝申し上げます。
健祥会発祥の地の川島に、中村博彦創始者が「別荘のような住まいを」との想いを施設名に、「100%の幸福感」を施設理念に掲げて創設、その想いを風化させないように、新時代を模索しつつ利用者様・ご家族・地域の皆様に温かいご支援をいただきながら、職員とともにご利用者第一にまごころサービスを原点とし、人との繋がりに大切な「礼儀と感謝」を強く自覚、地域に根差した健祥会ヴィラの歴史を刻んでまいります。
これからもよろしくお願い致します。
軽費老人ホーム健祥会ヴィラ
施設長 藤井 都矢子