前回のチロルDXの挑戦(第12弾)を見ていただけたでしょうか?
チロルDX(デジタルトランスフォーメーション)の挑戦 第12弾┃施設だよりWEB版┃健祥会グループ (kenshokai.group)
今回、チロルDXファンの皆様にお届けする内容はというと!
再び 実証実験です!!
がまかつ(サットイレ)の進化バージョン がまかつ(サッ〇〇〇)
この機械感すごいでしょ!完成された介護ロボットとして販売される前段階です。今後、多くの福祉施設等で活用される前段階から商品開発に携われる喜びと責任感はチロルDX推進チームにとっては、何とも言えない心地よさです!
いったい、どのようにして使用するものなのか?
皆さんと一緒に見ていきましょう!!
使用場所は浴室(お風呂場)です。
下肢筋力の低下等(足に力が入らず一人で立位保持ができない方)により、ズボンやパンツの上げ下ろし・車椅子から入浴用チェアーへの移乗は必ず2名もしくは3名のケアワーカーの介助が必要でした。また、抱えている職員・抱えられている利用者様の負担を少なくしようと、介助は時間との勝負でした。
しかし、この介護ロボットを使用することにより、ケアワーカーはもちろん1名でOK!基本的には職員も利用者様も力は必要ありません。ゆっくりと衣類の上げ下げが可能となり、丁寧にシャツ(下着)をズボンの中に入れ整えることが可能になります。腰痛予防の軽減は言うまでもなく、利用者様に「ごめんね。」と気を使わせてしまう事もありません。
何となく、おわかりいただけたでしょうか?
前回、ご紹介した【サットイレ】の浴室版です。キャスターが付いているので移動は自由に行えます。
足元(膝部分)がスカスカでは、膝折れ(ガクッと膝が曲がる)が心配です。誰もが安全に使用できるような方法はないか?オプションとして検討してほしい。など、企業とタッグを組み開発を進めていくのが実証実験なんです。
施設等の職員が利用者様に対して、安全で安心なサービスを提供していくために、全国各地で実証実験は行われており、多くの声や使用感などをヒントに最適で安全な介護ロボットが出来上がっているんですね!(^^)!
我々、チロルDX推進チームも貢献できて、本当に嬉しく誇らしく思っています。
実はこの(サッ〇〇〇) 他にも使い方があるんです!
投稿連投いたします!(^^)!