緑風会チロル・モントゼー

チロル DX(デジタルトランスフォーメーション)への挑戦【第8弾】

前回の投稿は介護ロボット普及活動についてでした。今回のブログで紹介するのは【第1弾】で紹介したアシストスーツに類似したものとなります。

【第1弾】をお見逃しの方はこちらからどうぞ☟☟☟

DX(デジタルトランスフォーメーション)への挑戦┃施設だよりWEB版┃健祥会グループ (kenshokai.group)

 

HAL腰タイプ 介護支援用(CYBERDYNE)

移乗介助のような介助動作において腰部にかかる負荷を低減することで、腰痛を引き起こすリスクを減らします。これまで通りの介護を楽に行うことができ、支えられる側だけではなく、支える側も支援します。

❶ 操作が簡単で、安全

●補助量をたった2つのボタンで設定することができるので、誰でも簡単に使える

●自力で持てないほどの大きな力は出ないように制御

 

❷ HALが思い通りの動きをアシスト

●人が体を動かすときに脳から筋肉へ送られる信号(生体電位信号)を読みとる

●装着者の動きをHALが自在にアシスト

 

➌ 腰の負荷が低減できる

●ベッド🔁車椅子への移乗介助・体位変換介助の動作時における腰部への負荷を低減

●労働環境改善や労働災害防止への活用に期待

 

❹ 軽量コンパクト設計で、いつでもどこでも

●バッテリ駆動のため、使用場所の制限を受けずに様々な場所で使用

●コンパクト軽量モデル(約3㌔) 装着したまま長時間動ける

 

業者説明 ⇒ 体験 ⇒ 実用場所(人)選定 ⇒ 活用 ⇒ 導入検討

今回【チロルDX推進チーム】が実用場所に選定したのは・・・

 

まさかの介護現場ではありませんでした!

チロルDX推進チーム(リーダー):平川さんからのアドバイス

💭重たい荷物を運ぶ時に使ってみてください!腰痛予防にもなるし楽ですよ!

💬ターミネーター(映画)気分で楽しく作業できるかも??

チロルDX推進チームのモットーは楽しむこと

 

【この段ボール箱】 持てば破れるほど重たいのですが、HAL装着の徳永さん(管理栄養士)は楽々と持ち上げます。目を凝らして見てください(中央(大写真))。徳永さんの小指遊んでます(笑)

今回のデモ機は介護支援用ですが、作業に特化したHAL(作業支援用)もあるとのことです。

 

これまでチロルDX推進チームが施設内・外で介護ロボット普及活動に取り組んできました。チロル職員にどれほど浸透しているか?

チロルDX推進チームの見解では、「現在の介護ロボットは、人の手を加えず全てを解決できるような優れた介護ロボットはない」(チロルDX推進チームの考えです)

しかし、利用者様や職員個々の状態・仕事内容等で選定していけば、good matchな物は見つかる!

good matchな事例を一つご紹介します。この光景を見て私は心躍りました!

嬉しすぎて、隠し撮りしました(^^♪

トイレ掃除にケアサポーター(介護助手)がHALを活用してくれていました!!

楽しく取り組んでいれば、想いは伝わる。一粒の雫が小さな波紋となり、やがては波となって全体を包んでいく(ブログ担当より)。

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