6月に入り、だんだんと梅雨の到来を全身で感じている今日この頃。
湿気がお肌にまとわりつく感覚がなんとも言えませんね。
晴れの日も少なくなり、雲の上で太陽が夏に向けての休暇(準備)をしているかのよう。
太陽にとって早めの夏休みかな。
夏まであと少し。
今年の夏はいろんな意味で「暑く、熱く」なりそうです。
さて、今回は新たな土地開拓のご紹介をさせていただきます。
実は施設のすみっこに、菜園ができそうなとっておきのスペースがあり、
「せっかくあるんだから野菜を作ろう」ということで、
モントゼー入居者様に菜園づくりの協力をしていただきました。
そんな一部始終を素人目線で解説しながらご紹介させていただきます。
では、いってみましょう!
菜園といったらまずは土ですね!(未経験者の感覚ですが…)
ということで。
栄養が含まれた土(培養土)をプランターへ、バサッと。
(培養土という名は後で知りました…)
↓そこら辺にも バサッと。
培養土なんですが、1袋 14L あるらしく、結構重い…みたいです。
それを何袋も出す作業は結構足腰が鍛えられる…らしいです。
そして、栄養たっぷりで潤った土に今回植えるのは、
芋(いも)
お芋はみんな大好きです。特に、ふかして食べる芋が人気とのこと。
芋ってつるを植えてから育てるんですねぇ。
植え方にも少々コツがあるようで、そこは経験豊富な入居者様の技が光っていました。
これは、私自身とても勉強になりました。
上から見るとはこんな感じ
とりあえず今回の作業はここまで。
「こんだけ、よおやったわ」とのこと。
「どうするで。ここに看板作るで?」
「名前何にしよかな?」
私「チロルファームがいいです!」
(見てただけですが、名前だけは考えてました)
今回は名前を決めるまでに至りませんでしたが、はたして何になるのやら。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!
追伸
「モントゼーで作った場所なので、モントゼーファームではないか?」とのご意見が。
確かに。。。
さらに、ファームとは「(広大な)牧場・農園」との意味らしく、
今回の場合「ガーデン」がしっくりしそうです。
おまけ
~この菜園にある特殊な植物のご紹介~
【ハーブ】(レモンバーム 推測)
「こんなに!?」と言わんばかりの量ですが、葉をちぎって匂ってみると
何とも言えない心地よさが鼻腔から全身を駆け巡る清涼感たっぷりの香り。
レモンバームには不安や緊張を和らげ、幸せな気分へと導いてくれます。
また、抗菌作用や抗ウイルス作用、消化器官等を整えてくれます。
【テッセン(鉄線/鉄仙)】+バッタ(右の花びらのうえ)
手のひらサイズの大きなお花。クレチマスの1種で、
鉄でできているかのようなつるをどんどん伸ばして生長します。
花言葉は「甘い束縛」「縛りつける」「高潔」
「鉄のようなつる」と「花の清らかな美しさ」にちなんでいるみたいです。