令和5年8月9日、東みよし町役場の委員会室で開催された「東みよし町議会議員例会」に講演をする機会をいただき、行ってきました。
「福祉のまちづくり」と題して、まず、これまでの経緯を竹谷施設長から説明させていただきました。
様々な町づくりの施策構想に関わり、子どもたちへの福祉教育について、議員の皆さまにも関心を持っていただきたいこと。「認知症サポーター養成講座」の開催を三加茂中学校とは毎年関わってきたこと、素晴らしい感想文をいただいていることを紹介しました。
また、生活相談員大前から社会福祉法人の責務としての地域活動、これまでの活動紹介、認知症への理解の呼びかけを行いました。また、東みよし町からは認知症伴走型支援事業の委託をいただき、活動を開始したところであることもPRしました。
「認知症の発症については、本人が気づくものなのか」「薬はあるのか」「悲しみが認知症のきっかけになるか」等、ご質問をいただき、関心をもってお聞きいただきました。
今後、東みよし町として、認知症の理解や福祉について学ぶ教育カリキュラムを確立していただき、是非、健祥会を含む社会福祉法人を活用いただきたく願っています。