健祥会たんぽぽのケアワーカー3名が徳島県老人福祉施設協議会の10年表彰を受けました。
前田 宏記さん
ユニットリーダーの資格を持ち、茶摘みユニットのリーダー、また、施設力サービス向上委員会の委員としてたんぽぽを代表して、本部の会議に出席しています。
「中堅職員として、若手を引っ張っていける職員になれるよう日々努力していきます。」と意気込み十分です。
スキルノさん
インドネシアから介護福祉士候補者として来日し、流暢な阿波弁で地域にもすっかりなじんでいます。
「健祥会たんぽぽで勤めて早10年が経ちました。最初は右も左も分からず、日本語すら分からなかった自分に、施設長はじめ、同僚や入居者様、地域の方々からも仕事のことだけではなく日本での生活の事も色々教えていただきました。外国人である自分には、言語だけではなく、文化や習慣の違いで良い思い出ばかりではなく、嫌な思いももちろんありましたが、色々な方々から支えて頂いているお陰で、介護福祉士国家試験に一発合格し、また、日本語能力試験一級も取得しました。日本で長く居られるために、永住権も取得しました。今後も入居者様により良いサービス提供ができるように貢献したいと思います。よろしくお願いいたします。」と少々長いご挨拶を預かりました。
吉塚 秀美さん
従来型からユニット型特養へ異動、利用者様の想いを大切にと理念を掲げて、医行為となる痰吸引のできる資格を生かして夜勤業務を担っています。
「これからも頑張って安心・安全な介護を目指していきたいと思います。」とのこと。
ケアワーカーとしての10年、色々なドラマがありましたね。
若い三人には、チームワークの要として、後輩指導も期待しています。みんなで頑張りましょう。