健祥会たんぽぽにおいてもデイセンターバタフライも含め各フロアにて紡年会を開催しました。
「忘年会」ではなく「紡年会」
年を忘れるのではなく、新年に向かって良かったことや想いを紡いでいくという意味が込められています。
各フロアで嗜好を凝らしたメニューで乾杯をしました。
バタフライでは一人鍋にお寿司!まるで料亭に来たようです。
ユニット型特養ではお鍋の定番にして頂点!「すき焼き」を提供。やわらかいお肉が美味しそう!
従来型特養では、おでんとお寿司。あつあつのおでんで身体もぽかぽか。
嚙む力が弱くなっている利用者様でも美味しく召し上がっていただきたいという厨房職員の想いで一工夫しました。
左:常食形態 右:ソフト食
通常は柔らかさを優先し、ゼリー状やペースト状になってしまうところを、歯ぐきの力で潰すことができるようにシャリについてはゼラチンを混ぜ炊くことでのど越しを良くしています。
寿司ネタについてはワサビ、醤油とオリーブオイルに漬け込むことで柔らかくし、出来るだけ薄くスライスしたり隠し包丁をいれることで食べやすくしています。
利用者様、皆様に喜んでいただき来年に想いを紡げました。