特別養護老人ホームでは年に2回の防災訓練の実施が義務付けられています。
8月28日(月)、夜間想定での防災訓練を実施しました。
今年は中央広域連合の消防士の方にも訓練の立ち合いにご参加していただきました。
まずは地震訓練。
地震が発生した場合はまず自分の身を守る!
そして逃げ場を確保するためにドアを開ける!!
そして入所者様の安否確認と被害状況の確認です!
トランシーバーを駆使しながら状況確認を行います。
そして落ち着く暇もなくBCPの初動対応訓練!
被害の状況を再確認し、備蓄品や近隣の情報収集をします。
水明荘は福祉避難所の指定も受けているので福祉避難所も立ち上げます。
次に火災訓練。
実際に火災報知機を作動させ、職員一同で火災場所を特定します。
出火階と出火場所を特定すると入所者様を避難場所まで誘導!!
最後に消火器の模倣訓練。
初期消火の大切さを学びました。
地震はいつ起こるかわかりません。本来であれば火災はあってはなりません。
しかし、日頃から訓練を行うこと被害を最小限に食い止められるようにします。
9月1日は防災の日です。
みなさんも防災グッズの見直しをしてみてはいかがでしょうか?