こんにちは、皆さん!
今日はグループホーム慎太郎で実施した防災訓練についてお話しします。
慎太郎では火災、地震、津波、高潮などの災害に備えるための訓練を定期的に行っています。
今回は、その訓練の様子をレポートします。
今回は消防東洋出張所の消防隊員にも訓練に参加して頂き、防災に関する助言等もいただきました。
消防隊員の皆さま、有難うございました!
【火災訓練】
まずは火災訓練から始めました。火災報知器が鳴ると同時に、スタッフが入居者全員を迅速に避難経路に従って避難を開始しました。
避難ルートを確認し、混乱することなくスムーズに避難することが出来ました。
避難場所では、スタッフが入居者全員の無事を確認し、消火器に使い方についても再確認しました。
【高潮訓練】
大型台風接近に伴う高潮の警報が発令されたという想定で、グループホーム慎太郎では「ジャンボ緑風会」へ避難する為、
河川の状況確認と避難経路の確保を行いました。
【地震・津波の訓練】
次に地震訓練を行いました。訓練開始の合図とともに、全員がテーブルや座布団を使用して頭を守りました。
その後、揺れが収まったと仮定して避難を開始しました。
地震後の避難では、津波警報が発令された想定で、避難場所である「甲浦集落生活センターなぎ」へ避難を開始しました。
訓練終了後に避難中に気を付けるべきポイントや緊急連絡方法についてもスタッフ全員で共有しました。
また避難場所での過ごし方や避難後の連絡手段の確認にも行いました。
【まとめ】
今回の防災訓練を通じて、スタッフと入居者様全員が災害時の対応について再確認し、実際の災害発生時にも冷静に対応できる
自身を持つことができました。今後も定期的に訓練を行い、職員や入居者様の安全を守るための準備を続けていきます。
皆さんも家庭や職場での防災対策を見直してみてはいかがでしょうか?
災害はいつ起こるかわかりません。備えあれば憂いなし、です。
最後まで読んで頂き、有難うございました。次回のブログでお会いしましょう!