”火災避難訓練”
火元はどこだ?
消火活動のはじめは、火災を知らせるベルが鳴ると場所を確認して消火器を火元に運び初期消火活動から始まります。被害を少なくするためにも迅速に初期消火を行うことが大事です。
上手く火元に消火剤を当てることができるかな? (火に対して近すぎてませんか)
落ち着いて行動することが大事です。
避難訓練なのでここでは「初期消火失敗」となります。
初期消火が済んだら避難をします。
姿勢を低くして、ハンカチ(できれば水で濡らして)やタオルで口を覆って火元から遠い場所へ逃げましょう。
坂道を非難するときは車椅子は後ろ向きにして
慌てて前から突っ込んだりしたら坂道だから前に転落の可能性がありますからね。
ここは特に冷静・沈着に行動しましょう。慌てず急いで!がキーワードです。
避難が無事に終わったことを報告します。
取りこぼしている人はいないか最終チェックを行って
体調が悪くなった人はいませんか?チェックしなければいけないところは沢山あります。
訓練ですから、プロの目からみた気づきを教えて頂き、また次回にもっとより良い避難訓練が行えるようにします。
”大雨” 高潮浸水
慎太郎は前に川が流れている為、大雨の時は浸水被害に遭うということも考えられます。
あらゆることを想定してそれに備えられるよう避難訓練を行っています。
大雨の時は日頃テレビ等で情報を得て、確認しながら施設運営をおこなっています。何事も初動が肝心ですからね。
”地震・津波”
最近は地震が多いですね。皆さんが一番気にかけておられることの一つではないでしょうか。
地震が起こったら”頭を守る”ことが大事です。机の下に潜ったり、潜ることができない人は座布団などを頭に乗せて身を守りましょう。
揺れがおさまったら避難開始です。
慎太郎は近くのポンカン山に避難します。ポンカン山には慎太郎の備蓄倉庫があり、2~3日分の食料が保管されています。
”消火訓練”
今日は室戸消防所東洋出張所の方のご厚意で水消火器を御用意頂きました。ありがとうございます。
では、水消火器を使って初期消火をやってみましょう。やはり日頃できないことを体験できるのが訓練のいいところですね。イザ!という時に使えないと置物になっていては消火器も意味がありません。
見事!上手に的に当てることが出来ました。もしも・・・の時もこれで安心ですね!
迅速な初期消火で被害を少なく終えられたらその方がいいに決まってますから。
本日は皆さんお疲れ様でした。