【認知症サポーター養成講座】
甲浦集落活動センターなぎ
認知症サポーター養成講座を当施設から100Mほどの場所にある甲浦集落活動センター『なぎ』で行わせていただきました。地域の方の避難タワーとして昨年完成され、「支えあい(健康づくり・防災活動・子どもの居場所作り等)の充実を図る」を目的として造られた建物です。
今回は、東洋町地域包括支援センター職員さんと当事業所職員が同じ目的をもっていることから開催することとなりました。
「さあ!みなさん、しっかり感染対策をして入館お願いしますね。」
「認知症サポーターってどんなことをするのかなあ。楽しみー。」
今日は認知症状について、また、認知症を発症されている方へのアプローチについての認識を深めていただき、皆さまの暖かいご支援とご協力により、認知症になっても安心・安全に、住み慣れた地域で長く生活を送っていただけるよう、是非、地域の皆さんのお力をおかりしたいとの思いで認知症サポーター養成講座の開催を行いました。
まずは、認知症状の基礎知識から・・・。
認知症の方への不適切ケアと適切なケアをビデオ視聴にて比較。
不適切ケアに対して、参加者の中から笑い声が聞こえます。声掛けや対応が適切でないことを理解して
いただけているのだと思います。「これはないよね」と・・・。
養成講座終了後には、認知症サポーターの受講証明症(カード)をお渡しいたしました。
これからも、東洋町各地域を回り地域の方々に「認知症サポーター養成講座」を広めていきたいと
考えていますので、参加して下さいね。東洋町は、認知症の方を地域で支える町にしていきましょう!
講座開催の趣旨をご理解いただき、ご参加くださった地域の皆様、ご協力いただいた東洋町地域包括支援センター職員の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。