10月2日水曜日、健祥会シェーンブルンの敷地内に、職員寮が完成しました。
寮の名は、健祥会ドミトリー三加茂です。
健祥会グループでは、徳島県の西部にある東みよし町と三好市の施設を『シェーンステージ』としています。
シェーンステージ内での職員寮は、東祖谷に次いで、この三加茂地区が2つ目になります。
玄関先の看板 入寮式あいさつ(前田管理者)
寮前でテープカット 関係者一同 集合写真
内覧会では、入寮者(職員)のお部屋や共同スペースを見せていただきました。
新築の匂いや間取りを楽しむだけでなく、入寮される職員のことを考えられた内装は、その方の美意識や嗜好を刺激し、文化や人生観までもデザインされていました。
常務理事と入寮者(職員) キッチンの機能や家具の説明
少しずつ、寮生活にも慣れ始め、各々がパーソナル空間を整美し、共同生活をスタートさせています。
現在の入寮者は、インドネシアとベトナムの若者、男性10名です。寮を大切に使用できるように、当番制で整理整頓に心掛けています。
施設3階から見た健祥会ドミトリー三加茂 彼らの足! バイセコー!!
ニルワンさん(EPA介護福祉士候補者) ニルワンさんのプライベートROOM
健祥会ドミトリー三加茂の玄関を出て、初めに目にする景色
母国(インドネシア)を離れ、三加茂の地で新たな暮らしをスタートさせた彼らは、新設された寮を1歩外出すると、そこには職場があります。
秋空の下にそびえ立つ健祥会シェーンブルンの画に、何かを感じながら毎日を前向きに過ごしています。
施設入所から在宅サービスまで、総合的な介護サービスが整備された三加茂地区では、これまでの実績を頼りに、
これからの介護を彼らと共に提供してまいります。
これからも皆様の温かい応援よろしくお願い致します。