「防災の日」をご存知でしょうか。100年前の大正12年(1923年)の9月1日、関東大震災が発生しました。甚大な被害を被った教訓から、このような災害から命を守るために、日頃から防災に関する知識や対策を学ぶ機会として制定されました。
ルネッサンスでも9月に防災訓練として、昼間を想定した地震・津波訓練と火災訓練を実施いたしました。
地震・津波訓練では、頭上からの落下物より身を守るための行動や、津波による浸水被害から避難するための避難誘導、避難後のBCP(※)初動対応などの訓練を行いました。
火災訓練では、入所者様の避難誘導や要救助者の救出訓練、消火用散水栓を実際に使用した消火訓練を行いました。
災害はいつ発生するかわかりません。特に地震は、今後40年以内に90%の確立で南海地震が発生すると言われています。
いざという時に命を守る行動ができるように訓練を重ね、万全の準備を整えて、入所者様・利用者様がより安心できる生活を提供していきます。