新型コロナウイルス感染症に対する世間の考え方も変化し始め、マスクの着用をはじめ、様々な方針が変わろうとしております。しかし、5類に分類されるからといえども高齢者にとって脅威であることに変わりはありません。そこで、これからの波に備えるためにも、感染症に対してどういった対策がより効果的なのか、改めて学びたいということで、社会医療法人川島会 川島病院より看護主任・感染管理認定看護師 楮山祐子様を講師に迎え感染症対策の実地研修を行いました。
まずは、感染対策の基本中の基本、手指消毒から
続いて、机や椅子の消毒について
そして、ガウンテクニック(ガウンの正しい着用方法)
また、感染現場におけるゾーニングについて、フロアにてアドバイスをいただきました
今まで行ってきた感染対策に不足がないか再確認すると共に、より効果的な感染対策を学ぶことができました。
いつ、またコロナの脅威にさらされるとも限りません。万全の準備を整えて、入所者様・利用者様がより安心できる生活を提供していきます。