四国学院大学専門学校のみなさんに介護ロボット体験と認知症VR体験をしてもらうため香川県へ行ってきました🚙
【認知症VR体験】
認知症には様々な種類があり、日にちや時間、自分のいる場所、周囲にいる人々などがわからなくアルツハイマー型や、空間における物と物との位置関係がわからなくなる視空間失認(空間認知障害)、実際にないものが見える(幻視)症状のレビー小体型などがあります。
今回は視空間失認とレビー小体型認知症の動画を観てもらいました。
20cm程の高さが、まるで崖の上にいるように感じる視空間失認、部屋に知らない人が見えたり、あるはずのないものが見えたりする幻視の動画です😲
ゴーグルをつけると、本当にその場にいるような感覚になり、リアルな体験ができます!
【介護ロボット体験】
★衣服型アクティブパワーアシストスーツ『フレアリー』
着用者の動きを探知して、モーターで作業動作をアシストしてくれます。
★『マッスルスーツEvery』
装着することで装着者の動きをアシスト。人工筋肉を使用しているため充電等が必要ありません。
どちらも移乗支援型介護ロボットで、介護作業中にかかる腰への負担を軽減してくれます。
皆さん介護ロボットを実際に見るのは初めてとのことで、着用して色々な動きを試されていました(^^)
★コミュニケーションロボット『チャピット』
会話ができるコミュニケーションロボットで、クイズを出したり、歌を歌ったりしてくれます♬
ぬいぐるみのようにふわふわしていて、とってもかわいいロボットです😊
設定次第では、服薬時間やゴミの日まで教えてくれるタイムスケジュール機能もあります!
徳島県介護実習・普及センターには今回ご紹介した介護ロボットを常設展示しております。
施設見学も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください🌸