徳島県より委託を受け、令和4年7月19日「令和4年度介護予防支援従事者研修」を開催しました。
コロナの影響もあり、申込は1事業所1名までという制限を設けましたが、合計35名の方にご参加いただきました🌳
研修開始にあたり、徳島県長寿いきがい課 松永課長よりご挨拶をいただきました。
全体指導者は、社会福祉法人健祥会 柴山義明先生です。
午前の講義では、介護予防について幅広く学び、「自立支援」とはなにかを深く考える事ができました。
介護予防プランでは目標指向型を意識するために、個々の目標設定及び支援方針を導き出すことが大切です。(予防プランだけではありませんが)
サービス直結型ケアプランになっていないか?
「ニーズ」と「要望」を正しく理解しなければなりません。
様式を用いながら、予防プラン作成のポイントや記入方法について詳しく説明を受けます。
1時間の休憩をはさみ、午後からはグループ演習です✨
演習指導者として、白寿会西部デイサービスセンターより中東勢治先生、健祥会たんぽぽより大前美都子先生をお招きしました。
最近はコロナの影響もありグループ演習はためらわれますが、グループ演習をすると、受講者同士でコミュニケーションを図りつつ、新たな発見や、自分とは違った視点での考えを知ることができます。
⚠本研修では、常時換気を行いながらしっかりと感染対策を講じた上で実施しました⚠
個人で自分の考えをまとめる時間も必要ですね。
グループで話し合った意見は、もちろん発表します😏
午前9時半から始まった研修も、あっという間に17時。
楽しい時間は過ぎるのが早いですね…
6時間半あっても時間が足りないくらい、内容の濃い研修でした❗
本研修を受講していただいた皆さまが、今回学んだことを業務に活かしていただけますように✨