5月24日、普及センター事業「若者向け介護体験・イメージアップ講座」の出張講座として鳴門市里浦小学校へ行ってきました ❗
出張講座の内容は、高齢者擬似体験と車いす体験です。
まず、高齢者擬似体験。協力し合い、装具を装着していきます。
装着できたら、ハードル越え。しっかりサポートできてます👍
次に、マットでの起き上がり体験。
右半身が麻痺の状態なので、起き上がるのは大変です😭
高齢者擬似体験では高齢者や障がいを持つ方の身体の動きや耳の聞こえにくさ、目線はどうなるか…等を体験することができます。
実際に体験することで、自分自身がどのように高齢者に接するべきかを考えることができるのではないでしょうか。
続いては車いす体験です。
車いすの名称や、取り扱う上での注意点を説明した後に、いざ出発❗
車いす介助だけではありませんが、介護を行う上で大切なことは、「声掛け」ですよね。
車いす体験では、いつも介助者は声掛けなしで行い、きちんと声掛けがないと乗っている人はどう思うか❓という体験をしてもらいます😱
ちなみに、車いすに乗っている人は目をつむり、視界からの情報は遮断した上での声掛けなしです 😉
結構こわいし、スピードも速く感じます。
こちらは段差越え体験。テッピングレバーを踏んで、上手に段差越えができていました❗
これで段差越えもバッチリですね👍
この体験を活かして、高齢者への優しい気持ちを大切にしてくださいね。