三年ぶりの阿波踊りが開催され、徳島の夏が最高潮に盛り上がりを見せました。
施設でもステージ内で選抜された職員によって、ステージ内の施設を巡り、入居者様や利用者様の前で踊りを披露しました。入居者様や利用者様の中には昔、阿波踊りを踊っていた方も多く、阿波踊りのぞめきに合わせて体を動かされていました。
阿波踊りが終わると、街の熱気がさめていくような気がして寂しくなるのは、徳島県民なら誰もが感じる感覚のように思います。
季節が秋に移るにつれ、施設の花壇に植えていた花も種類を変えて咲き、花壇に訪れる訪問者も変わっていきます。
施設内で多くの時間を過ごす、入居者様にとっては阿波踊りや花壇に咲いている花は、季節を感じる重要な要素だと感じた、夏の終わりと秋の始まりでした。