この4月より、健祥会モルダウ・健祥会リバティの施設長の任を拝命いたしました。
ここ最近、時代の変化は目まぐるしいものがあります。
少子高齢化の加速・労働力人口の減少・情報技術の発達・新型コロナウイルス感染症等々…。
「十年一昔」という熟語がありますが、「一年一昔」のような感覚になってきています。
そうした時代の変化の中で、するべきことは三点あると考えています。
一点目は、新型コロナウイルス感染症や南海トラフ地震を想定した災害対策。二点目は、情報技術を活かした業務効率化・省力化。三点目は、労働力人口が減少する中での、人財の雇用・育成です。
そして時代がどう変わろうと、「サービスの質の追及」「職環境の充実」「地域社会への貢献」は、絶えず高みを目指して行きたいと思います。
「福祉は人 人は心」という原点を常に自らに問いかけ、入所者様・利用者様の生活の質の向上を支援して行きたいと思います。
職員と共に、大切な人を任せたいと思って頂ける施設づくり、また時代にマッチした施設づくりを行って参りますので、令和4年度も変わらぬご支援・ご指導の程、よろしくお願い致します。
令和4年4月
健祥会モルダウ・健祥会リバティ
施設長 林 雅哉