9月19日に健祥会モルダウ・リバティで、夜間想定水害の防災訓練を行いました。
モルダウ・リバティの北側にある今切川が氾濫したという想定での避難訓練・BCP(業務継続)訓練・福祉避難所の立ち上げ訓練を行いました。
この訓練には、応神地区社会福祉協議会 佐藤会長様や応神公民館 濵井館長様など、地域の7名の方が見学されました。
また、徳島大学の講師の方1名、香川大学の准教授の方1名、講師の方1名も、避難方法を見学されました。
地域の方々からは、「実際に参加してみて、よく分かった。地域の方では、応神施設への避難経路を周知しなければならない。」といった声がありました。
大学の講師の方からは「スムーズに訓練が行われていて感心した。避難する時に、職員や入所者により負担をかけない良い避難方法はないでしょうか?」といった話し合いを行いました。
その後は、福祉避難所の立ち上げ訓練で、災害時アセスメントシートを使用し、避難者の状況を聞き取る訓練を行いました。
これからも地域社会に応えられるよう、地域と連携を強め、地域の「防災拠点」としての役割を担い、産学連携にも取り組んでいきたいと思います。