防災訓練の前に・・・
健祥会グループの施設では、多くの防災用品を備蓄し、災害発生時に備えています。
今回は写真のような機械、その名も「まかないくん」を使用し、地震等の災害時に備え、実際に炊き出し訓練を実施しました。熊本地震等の際には、小学校や中学校をはじめ、避難所において導入され、大活躍したと言われています。
今回はガスを使いましたが、薪🌲でも使用できるため、災害時には使いやすい備品だと感じました(当日は豚汁を作りました🐽)
フィリピン人EPA介護福祉士候補者も味見👅
日本の伝統の味に「おいしいです!!!」と、笑顔に(^^♪
その後、入所者様にも食べていただき、施設全体で災害時の食事についての理解を深めることができましたヽ(^。^)ノ
次回の防災訓練では、防災用品や非常食の紹介、使用方法の説明、を実施する予定です!!
夜間想定の火災訓練🚒
午後からは、地震発生時の訓練と、夜間想定の火災訓練をおこないました。
夜間想定ということで、宿直者と夜勤者2名:合計3名で対応を開始。近隣の応援職員がいかに迅速に施設に駆けつけてくれるか、ということも非常に重要です。
施設の下にある職員寮「健祥会サミット」
(令和4年8月オープン)
山間部にある施設ですが、すぐ近くに2つの職員寮があり、EPA介護福祉士、EPA介護福祉士候補者、技能実習生、合計8名が生活をしています。今回も職員寮からの大勢の応援を想定した訓練が実施できました。施設だけでなく、有事の際には地域に対してご協力ができるのも利点です。
施設で活躍してくれる外国人職員
(EPA介護福祉士候補者・技能実習生)
地元の職員だけでは施設を支えていくのは困難です。外国人職員の活躍なしでは施設が成り立たない状況ですが、日本人職員と外国人職員が協力することが何より重要です。
これからも職員一同、「ふるさとを支え合う」ため、切磋琢磨してがんばっていきます。