平成17年(2005年)4月の開所以来、18回目の春がやってきました。
樫田の里では例年、街中の桜が散る頃に、施設内の桜が満開を迎えます。
今年もあと少しで満開を迎えようとしているので、入居者の皆様と共にお花見が出来ることを楽しみにしております。
昨年も世界中で新型コロナウィルスが猛威を振るい、私たちの生活環境は大きく変化しました。施設においてもご面会や行事等なにかと制限が多く、ご迷惑とご心配をお掛けした1年であったかと思います。
今年は、感染対策を十分に行った上で、徐々にもとの生活に戻していければと考えております。
今後、私たちの生活がどのように変化していくのか想像できませんが、私たちの役割は入居者様への介護を一つずつ丁寧にやっていくことだと思います。それだけは決して変わることのないよう、日々の努力を積み重ねる1年にしたいと思います。
入居者様やご家族、また職員が笑顔になれるよう
これからも皆様の『いやし・安心』を提供するために。
令和4年4月
特別養護老人ホーム樫田の里
デイセンターとんがり帽子
施設長・管理者 溝口 斉男