加尾・お龍

はじめての職場体験

こんにちは!グループホーム加尾・デイセンターお龍です。今回は、阿波中学校の生徒さんが私たちの施設で行った職場体験をレポートします。

 

【職場体験の概要】

今回の職場体験には、阿波中学校2年生の3名の生徒さんが参加してくれました。日常業務の一部を見学したり、実際に体験していただくことで、働くことの意味について考えたり、自分自身の進路や生き方について意識する機会にしてもらいました。

 

〇1日目

まずはじめに、グループホームとデイサービスの特色や日常の流れなどについて説明。

初日は、グループホームでの職場体験です。最初はコミュニケーションの取り方に戸惑う様子が見られましたが、利用者の皆さんと一緒に歌を歌ったり、ゲームをしたりすることで、最後には打ち解けた様子でした。

〇2日目

2日目は、デイサービスでの職場体験です。

午前中はロープやゴムを使った機能訓練を実際に体験したり、歩行浴を見学。昼食の配膳のお手伝いもしてもらいました。

午後からは、利用者様の個別プログラムに合わせて一緒にオセロをしたり折り紙を教えてもらいながら、しっかりコミュニケーションが図れていました。

最期に、職場体験をしての感想や質問などを話し合い終了となりました。

 

〇終わりに

今回の職場体験を通じて、福祉の仕事のやりがいや大切さを感じてくれたと思います。私たちも、若い世代の皆さんと一緒に働くことで、新たな視点やエネルギーをもらいました。今後も、このような体験を通じて、福祉の仕事に興味を持ってくれる方々が増えることを願っています。

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